電話する

地図

予約・問合せ

メニュー
ヘッダーオファー

インビザライン ・ファーストの費用が知りたい!内訳や負担を抑える方法

2024年12月21日
インビザラインファーストの費用の説明イメージ

こんにちは。島根県浜田市にある「かずあきデンタルクリニック」です。

「子どもの歯並びが気になるけど、インビザライン・ファーストの費用ってどれくらいかかるの?」と疑問を持つご家族の方は多いのではないでしょうか。お子さまの矯正治療を検討する際には、費用の目安や内訳を正確に把握することが重要です。

この記事では、インビザライン・ファーストの費用の全体像や内訳、健康保険適用の有無、さらに費用負担を抑える具体的な方法について詳しく解説します。この記事を参考に費用の疑問を解消し、治療を検討してみてください。

インビザライン ・ファーストとは

インビザライン ・ファーストのマウスピースを持っている少女

インビザライン・ファーストは、マウスピース型の矯正装置を用いた治療法で、6歳から10歳頃の、乳歯から永久歯に生え変わる混合歯列期の子どもが対象の矯正方法です。

この時期は、将来的な歯並びや顎の成長に大きな影響を与える重要なタイミングです。快適かつ効率的に治療を進められるよう、マウスピースは設計されています。

また、従来のワイヤー矯正とは異なり、マウスピースが透明で目立ちにくいため抵抗感を持ちにくいです。食事や歯磨きの際には取り外せるので、口内を衛生的に保ちやすいという特長もあります。

インビザライン・ファーストでできること

ここでは、インビザライン・ファーストでできることを解説します。

歯が並ぶスペースを確保する

顎の骨を広げて歯が並ぶアーチを拡大し、同時に軽度な歯列不正も整えることができます。大人の矯正治療では、歯を適切に並べるスペースが足りない場合、抜歯してスペースを作ることがあります。

インビザライン・ファーストでアーチを拡大しておけば、永久歯が適切な位置に生えるためのスペースを確保できます。そのため、将来的な矯正治療に伴う抜歯を回避できる可能性があります。

顎の成長を整える

成長期にある顎の発育を正しい方向に導き、咬み合わせの不具合を防ぎます。子どものうちに治療を始めることで、成人後の複雑な矯正や外科的処置の必要性を減らします。

歯並びに影響する癖を改善する

指しゃぶりや舌を突き出す癖など、歯並びに悪影響を与える習癖を解消します。

生活の質の向上させる

歯並びの改善が進むことで、発音が正しくできたり、食べ物をしっかり噛んだりできるようになります。また、コンプレックスが解消され、笑顔に自信が持てるようになることもあるでしょう。

インビザライン ・ファーストの費用

インビザライン ・ファーストの費用のイメージ

インビザライン・ファーストは、原則として保険適用外の治療なので、費用は全額自己負担となります。治療費用は歯科医院によって異なり、一般的には40万円~80万円程度が相場と言われています。

この費用には、診断料や調整料が含まれる場合もあれば、別途請求されることもあります。治療を始める前に、総額を確認しておくことが大切です。

インビザライン・ファーストに保険が適用されないのは、あくまでも歯並びの美しさや口元のバランスを整えるための治療だからです。健康上の問題を解決するための治療ではないとみなされるのです。

詳しくは後述しますが、顎の骨の成長に問題があるなど、特定の疾患が原因で歯並びが悪くなっている場合は、一部の治療費に保険が適用される可能性があります。

インビザライン ・ファーストの費用内訳

インビザライン ・ファーストの費用の内訳イメージ

インビザライン・ファーストの費用の内訳は、以下の通りです。

初診・カウンセリング

治療を始める前に、歯科医師と相談する際に発生する費用です。5,000円~1万円程度が一般的です。

初診相談では、治療の必要性や必要な費用の全体像、治療期間や装置の特徴などをしっかり確認しましょう。また、一部のクリニックでは無料で相談を行っている場合もあるため、予算に合わせて利用することが可能です。

精密検査と診断料

精密検査では、治療計画を立てるために歯の型取りをしたり、レントゲン撮影、3Dスキャンでのシミュレーションをしたりします。費用は3万~10万円程度で、他にも診断料が追加で発生する場合があります。

マウスピースの作製費用

インビザライン・ファーストで使用するマウスピースは、患者さまに合わせて作られます。30万~50万円が費用の目安です。

調整費用と通院費

治療期間中、定期的に通院して歯が治療計画通りに動いているか確認します。この費用は、1回あたり5,000円~1万円が相場です。

治療が長引く場合、トータルでの支払い費用が増えるため、治療計画のスケジュールを守ることが重要です。

保定装置費用

矯正終了後は、歯が元の位置に戻ろうとする後戻りを防ぐため、保定装置を使用します。保定装置の作製費用は5万~10万円程度で、治療後の維持管理に不可欠な費用となります。

保険適用の対象となるケースはある?

保険適用の対象となるケースはあるのか考える親子

インビザライン・ファーストは、基本的に保険適用外です。

ただし、顎変形症や先天性疾患による咬合異常などのケースでは、医学的に必要と認められれば保険が適用される可能性があります。

しかし、保険適用には厳格な基準があり、適用が認められた場合でも、治療法はインビザラインではなく、従来のワイヤー矯正になることが一般的です。該当する可能性のある方は、対象となるかの確認も含めて事前に歯科医院に確認してください。

インビザライン ・ファーストの費用が高額になるケース

インビザライン ・ファーストの費用が高額になり悩む母親

インビザライン・ファーストの費用は、以下の要因によって高額になることがあります。

治療が計画通り進まなかった場合

子どもの成長により、治療が予定より長引く場合があります。これにより、追加の装置費用や通院費が発生し、費用が高額になることがあります。

顎や歯の状態が複雑な場合

歯列が著しく乱れている場合や、顎の状態が複雑な場合、治療に特別な措置が必要になることがあります。このようなケースでは、治療期間が延びたり、特別な費用が追加されたりする可能性があります。

治療中にトラブルが発生した場合

治療中にマウスピースの破損や紛失が発生した場合、新しい装置の作製費用がかかることがあります。これを避けるためにも、マウスピースの取り扱いには十分注意しましょう。

インビザライン ・ファーストの費用負担を抑える方法

インビザライン ・ファーストの費用負担を抑えるイメージ

費用負担を抑えるためには、以下の方法があります。

医療費控除を活用する

医療費控除とは、1年間に支払った医療費の合計が一定額を超えた場合に、確定申告時に申請することで所定の金額分の所得控除を受けられる制度です。歯科医院の窓口で支払う金額は変わらないものの、制度を活用すれば費用の負担を軽減できます。

分割払いやデンタルローンの利用

歯科医院によっては、分割払いやデンタルローンに対応していることがあります。利息は必要となりますが、一括払いが難しい場合には分割することで支払いの負担が軽減できます。

複数の歯科医院を比較する

複数の歯科医院で相談し、費用や治療内容を比較すれば、ごお子様にあった治療を選ぶことができます。初回相談が無料の歯科医院も数多くありますので、気軽に複数の医院を受診し、内容を比べてみましょう。

また、歯科医院によっては、家族割引やキャンペーンを実施している場合もあります。これらの制度を活用することで、治療費を抑えられる可能性もあります。

ただし、費用だけではなく、治療の質も重視することが大切です。安さだけで歯科医院を選ぶのではなく、信頼できる歯科医師のもとで治療を受けましょう。

まとめ

インビザライン・ファーストにより歯並びがよくなり笑顔の少女

インビザライン・ファーストの費用は、保険適用外であるため高額になることが多いです。費用の内訳や負担を抑える方法を知ることで、安心して治療を受けられるかもしれません。

インビザライン・ファーストについてお悩みがある方は、島根県浜田市にある「かずあきデンタルクリニック」にお気軽にご相談ください。

当院では入れ歯や矯正治療、小児矯正など、さまざまな診療を行っています。当院のホームページはこちら予約・お問い合わせも受け付けておりますので、ぜひご覧ください。

<< 前のページに戻る

診療スケジュール診療スケジュール

当院へのお電話からの問い合わせは0855222719へ

診療時間
9:00~13:00
15:00~18:00
/
/
/
/
学会などの都合により休診になる場合がございます
ご予約・お問い合わせはこちら
かずあきデンタルクリニックの外観
フッターオファー

teech

© 2020 かずあきデンタルクリニック