Tag Archives: 食事

インビザライン治療中に痛みが起こる場面とは?原因と対処法を解説!

2023年10月21日
歯科医師がマウスピースケースにマウスピースを保管している

こんにちは。島根県浜田市にある「かずあきデンタルクリニック」です。

インビザライン治療は、ほかの治療法と比較すると痛みが起こりにくいといわれています。

しかし、インビザライン治療では歯を動かすため、痛みが起こるのではないかと不安に思われている方がいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、インビザライン治療と痛みの関係性について解説します。痛みが起きたときの対処法についても解説しますので、ぜひ参考にしてください。

インビザライン治療中に痛みはあるの?

ピンクの背景の前で歯ブラシを持っている女性

インビザラインはほかの矯正と比較すると痛みは少ないものの、まったく痛みが起こらないわけではありません。

ワイヤー矯正のように強い力で歯を動かすことはないものの、1枚のマウスピースで0.25mmほど歯を動かすため、痛みが起こる場合や違和感を覚える場合があります。また、お口の状態やマウスピース自体が原因で痛みが起こる場合もあるのです。

インビザライン治療中に痛みが起こる場面と原因について、次項に詳しく解説します。

インビザライン治療中に痛みが起こる場面

頬を手で押さえる男性

インビアライン治療中のどのような場面で痛みが起こるのでしょうか。

インビザライン治療中に痛みが起こる場面と原因は、以下のとおりです。

はじめてマウスピースを装着したとき

インビザライン治療を開始して、はじめてマウスピースを装着したときに痛みが起こります。

インビザライン治療開始時は、歯の根元が顎の骨にしっかり固定されている状態です。歯の根元が顎の骨にしっかり固定されている状態でマウスピースを装着すると、歯を動かそうとする力によって痛みが起こります。

また、マウスピース装着時に締め付けられるように感じる方もいるでしょう。はじめてマウスピースを装着したときに起こる痛みは、3日~1週間ほどで消失します。

マウスピースの装着時間が守れていないとき

マウスピースを装着しないと、歯は元の位置に戻ろうとします。マウスピースを装着しない時間が長く、歯が元の位置に戻ろうとしているときにマウスピースを装着すると痛みが起こるのです。

マウスピースを装着していない時間が長ければ長いほど、歯は元の位置に戻ろうとするため、強い痛みが起こるでしょう。

マウスピースの適切な装着時間は1日20〜22時間以上です。マウスピースの装着時間を守らないと痛みが起こるだけではなく、治療期間が延長になることもあります。

インビザライン治療中の痛みを起こさないことはもちろん、歯が元の位置に戻ることを防ぎ、計画どおりに治療を終わらせるためにも、マウスピースの装着時間は必ず守りましょう。

新しいマウスピースに交換したとき

新しいマウスピースに交換したときにも痛みが起こります。

新しいマウスピースに交換すると、歯を次の目標の位置まで動かすための力が加わるためです。痛みが強い場合には、1つ前のマウスピースで歯を動かしきれていない可能性があるでしょう。歯を動かすときには痛みが伴いますが、3日〜1週間ほどで消失します。

マウスピースが合っていないとき

マウスピースが自分の歯並びに合っていないときにも痛みが起こります。

インビザラインのマウスピースは、アライン・テクノロジー社独自の3次元治療計画ソフトウェアを使って作成されるため、検査で測定した値からの誤差は少ないです。

つまり、マウスピースそのものが原因ではなく、インビザラインの治療過程がうまくいっていないことでマウスピースが合わなくなり、痛みが起こると考えられます。

例えば、マウスピースの装着時間を守れておらず、十分に歯を動かせていない状態で、次のマウスピースを装着すると、マウスピースを作成したときに推測した歯並びとマウスピースが合わないため痛みが起こるのです。

治療で必要な処置をしたとき

インビザライン治療はマウスピースを装着するだけではなく、ほかにもさまざまな処置を行います。インビザライン治療を進めるうえで必要な処置をしたときに痛みが起こる場合もあるのです。

例えば、アタッチメントを使って歯にかかる力を調整すると、調整後に痛みが起こる場合があります。また、IPRという歯と歯の間を削る処置後にマウスピースを装着すると痛みが起こる場合や、食事やうがいをするときにしみる場合もあるでしょう。

マウスピースにゆがみや亀裂があるとき

マウスピースにゆがみや亀裂があると、歯茎の粘膜を傷つけるため、痛みが起こります。

マウスピースのゆがみや亀裂は素人が見ただけではわかりません。痛みが起こってはじめてゆがみや亀裂に気づくケースもあります。また、マウスピースにゆがみや亀裂があるにもかかわらずマウスピースの装着を続けると、歯茎を深く傷つけ、そのあとの治療が難航する場合もあるのです。

お口の中に異変がある場合には、マウスピース自体に問題があることを疑い、歯科医院を受診しましょう。

虫歯になったとき

虫歯になると、インビザライン治療に関係なく痛みが起こるでしょう。インビザライン治療中に虫歯になった場合は、虫歯を完治させてからインビザライン治療を再開するケースもあります。

インビザライン治療中は、口内が乾燥しやすく、唾液が少なくなるため虫歯になりやすいです。インビザライン治療中の虫歯を予防するためにも、お口のケアはもちろん、マウスピースのお手入れもしっかり行いましょう。

インビザライン治療中に痛みが起きたときの対処法

水色の背景の前に置かれた薬

では、インビザラインの治療中に痛みが起きたときには、どのように対処したらよいのでしょうか。

インビザラインの治療中に痛みが起きたときの対処法は、以下のとおりです。

痛み止めを服用する

我慢できない痛みが続き、日常生活にも支障が出ている場合には、痛み止めを服用しましょう。

痛み止めを服用することで、痛みを軽減できます。痛み止めは市販のものでもよいですが、歯科医師に相談して処方もしてもらうほうがよいでしょう。

硬いものを食べない

インビザライン治療中に痛みが起こっているときには硬いものを食べないようにしましょう。

硬いものを食べると歯の根元に強い力が加わります。その刺激でさらに痛みが強くなる可能性があるのです。痛みが治まるまでは、やわらかいものを食べましょう。

1つ前のマウスピースに戻す

新しいマウスピースに交換したときに痛みが起こる場合は、1つ前のマウスピースに戻して様子をみましょう。

新しいマウスピースに交換したときに痛みが起こる場合は、1つ前のマウスピースで目標の位置までしっかりと歯を動かせていない可能性があります。十分に歯を動かせていない状態で新しいマウスピースに交換すると、歯にさらに強い力が加わるため、痛みが起こるのです。

痛みによって日常生活に支障が出ている場合には、1つ前のマウスピースに戻して、しばらく様子をみてから新しいマウスピースに交換しましょう。

歯科医師に相談する

インビザライン治療中に強い痛みが続く場合は、歯科医師に相談しましょう。装着しているマウスピースがお口の状態に合っていない場合には、マウスピースを削るなど必要な処置をしてもらえるでしょう。

まとめ

女性歯科医師と歯科医院で治療を受ける女性

インビザライン治療は、ほかの矯正方法と比べて痛みが起こりにくい治療法ですが、まったく痛みが起きないわけではありません。インビザライン治療中に痛みが起きた場合は、原因を特定し対処することで治療を継続できます。

インビザライン治療中に起きる痛みの原因は、お口の状態によるものや、マウスピース自体に原因があるものなどさまざまです。痛みが起きた場合は、食事を気をつけることや、痛み止めを服用することで痛みを軽減できます。痛みが続く場合には我慢せずに歯科医師に相談しましょう。

インビザライン治療中に起こる痛みとうまく付き合いながら前向きに治療を行うことで、きれいな歯並びを手に入れられます。

インビザライン治療中の痛みにお悩みの方は、島根県浜田市にあるかずあきデンタルクリニックにお気軽にご相談ください。

入れ歯が合わなくなる原因と対処法!使い続けるリスクも解説!

2023年10月14日
入れ歯と歯鏡

こんにちは。島根県浜田市にある「かずあきデンタルクリニック」です。

自分の歯と比べると入れ歯の噛む力は劣るため「入れ歯は合わないもの」と感じている方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、合わない入れ歯を使い続けていると、お口の中だけでなく全身にも悪影響を及ぼすことがあるのです。

この記事では、入れ歯が合わなくなる原因と対処法について解説しています。合わない入れ歯を使い続けることで考えられるリスクについても言及していますので、入れ歯の使い心地についてお悩み方は、ぜひ参考にしてみてください。

入れ歯が合わなくなる原因

手で頬を押さえている女性

入れ歯が合わなくなる原因にはどのようなものがあるのでしょうか。入れ歯が合わなくなる原因は、お口の中の状態が変化することによって起こるものと、入れ歯そのものによって起こるものの2つに分けられます。以下にそれぞれ詳しく解説します。

お口の中の状態が変化することによって起こるもの

顎の骨が痩せたことによるもの

顎の骨が痩せてしまうと入れ歯が合わなくなってしまいます。入れ歯は歯茎の下にある顎の骨によって支えられていますが、顎の骨が痩せてしまうと入れ歯を支えることができなくなってしまうのです。

なぜ顎の骨が痩せてしまうのでしょうか。それは入れ歯によって顎の骨に刺激が伝わらなくなるためです。健康な歯が生えそろっている場合、上下の歯が噛み合う刺激によって顎の骨の健康な状態を維持しています。

しかし、入れ歯を入れた状態で噛んでも顎の骨に刺激が伝わりづらく、徐々に顎の骨が痩せていき、さらに歯茎も痩せていってしまうのです。それに加え、加齢や持病によっても顎の骨は徐々に痩せていってしまいます。

そのため、入れ歯を作った当初はぴったり合っていても、顎の骨が痩せることによってだんだんと入れ歯が合わなくなることがあるでしょう。

支えになっている歯の不具合によるもの

部分入れ歯の場合、残っている歯を支えにして入れ歯を安定させます。

しかし、支えにしている歯が虫歯になってしまったり、負担がかかることによってぐらつくようになると安定感が失われ、入れ歯が合わなくなることがあるのです。

虫歯の場合には虫歯治療で対応できることがありますが、歯のぐらつきが原因で入れ歯が合わない場合には原因となる歯を抜歯しないといけないこともあります。

入れ歯そのものによって起こるもの

入れ歯の経年劣化によるもの

自分の歯と同様、入れ歯も食事などで噛み合わせるたびに、徐々にすり減ったり変色したりと経年劣化していくものです。これは、保険の入れ歯でも自費の入れ歯でも変わりはありません。

しかし、自費の入れ歯と比べると、保険の入れ歯の素材のほうが劣化しやすいため、長持ちしにくいでしょう。劣化した入れ歯を使い続けることで、上下の噛み合わせが変化し「噛みにくい」「すぐに外れる」など、入れ歯が合わなくなる原因になるのです。

入れ歯に付着した汚れによるもの

自分の歯と同じように、食事をするたびに入れ歯にも食べかすや汚れが付着します。

お口の中の汚れは、初めはやわらかいためすぐに洗い流せますが、2~3日経つと唾液によって歯石という硬い汚れに変化してしまうのです。歯石は歯ブラシでこすっても取り除けません。入れ歯の歯茎に触れる部分に歯石が沈着してしまうと、歯茎と入れ歯の密着度が弱まり、入れ歯が外れやすくなったりうまく噛めなかったりするなど、入れ歯が合わなくなる原因になります。

また、入れ歯に歯石が付着することで、入れ歯の見た目が気になったり、お口の中の菌が繁殖したりすることにもつながるため、食後は必ず入れ歯とお口のケアをしましょう。

合わない入れ歯を使い続けるリスク

RISKも文字が書かれたブロックが赤い背景の前に置かれている

合わない入れ歯を使い続けるとリスクが伴います。では、どのようなリスクがあるのでしょうか。ここでは合わない入れ歯を使い続けることによるリスクを5つご紹介します。合わない入れ歯を使い続けている方は、参考にしてください。

①お口の機能の衰え

合わない入れ歯を使い続けると、食事や会話などがうまくできないことでお口の機能の衰えにつながります。お口の機能とは、食べ物をしっかり噛む、咀嚼したものを飲み込むことに加え、人と楽しく会話できることです。

「おいしいと感じること」と「周りの人と楽しく話せること」は、私たちの健康だけでなく生きる幸せにつながるといえます。

しかし、食事や会話のたびに入れ歯が外れてしまったり、うまく噛み合わせられなかったりすると、お口の機能が衰えるだけでなくストレスにもつながり、全身の健康に悪影響を及ぼす可能性があるため注意が必要です。

②歯茎を傷つけてしまう

合わない入れ歯を使い続けると、歯茎を傷つけてしまうことがあります。例えば、外れやすい入れ歯はお口の中で入れ歯が動くことで歯茎に擦り傷のようなものができたり、噛み合わせが悪い入れ歯は歯茎に負担がかかることで赤く腫れたり痛んだりすることがあるのです。

また、合わない入れ歯で歯茎が傷つくと、義歯(ぎし)性口内炎ができてしまうことがあります。義歯性口内炎ができると、入れ歯が口内炎に当たるたびに痛みが出るため、使い心地がさらに悪くなるでしょう。また、入れ歯が口内炎に当たりやすいことで、口内炎の治りも悪くなるため注意が必要です。

③残っている歯に負担がかかる

部分入れ歯を使用している場合、入れ歯が合っている・合っていないに関わらず、残っている歯に負担がかかりやすいといわれています。

しかし、合わない入れ歯を使い続けることで、過大な負担が歯にかかり続け、さらに残っている歯の寿命を縮めてしまうかもしれません。入れ歯の支えになる歯が少なくなると、その分入れ歯の安定感が悪くなり、入れ歯の使い心地が悪くなってしまいます。

残っている歯を守るためにも、合わない入れ歯を使い続けることはやめましょう。

④歯茎に負担がかかる

合わない入れ歯を使い続けると、噛み合わせが悪いことで歯茎に過度な負担がかかり、フラビーガムというブヨブヨした歯茎になってしまうことがあります。ブヨブヨしたやわらかい歯茎になってしまうと、歯茎と入れ歯の間に余分な歯茎があることで入れ歯が密着せず、合わなくなってしまうのです。

また、新しい入れ歯を作ろうとしても、ブヨブヨしたやわらかい歯茎は変形しやすいため型取りが難しく、精密な入れ歯が作れないかもしれません。そのため、ブヨブヨした邪魔な歯茎の部分は切除するという処置が必要になることもあります。

合わない入れ歯を使い続けることでブヨブヨした邪魔な歯茎になり、入れ歯が合わないだけでなく、入れ歯の作成の邪魔になってしまうこともあるので、合わない入れ歯を使い続けることはやめましょう。

⑤顎の骨に負担がかかる

入れ歯が合わないとうまく食べ物が噛めないため、顎の骨に刺激が伝わりづらく、顎の骨が痩せてしまう要因になってしまいます。顎の骨が痩せると歯茎も瘦せてしまい、入れ歯の支えになる部分が少なくなってしまうことで入れ歯のフィット感がさらに悪くなるでしょう。

また、噛み合わせが悪い入れ歯を使い続けると、顎関節に負担がかかり、顎関節症を引き起こすことがあります。特に、左右どちらかの奥歯が入れ歯の場合、噛み合わせが悪い入れ歯で噛むことを避け、もう片方の歯ばかりで噛んでいると噛み合わせに偏りが出て噛み合わせのバランスが崩れたり、顎の骨の変形してしまったりすることもあるので注意が必要です。

顎関節に負担がかかり顎関節症を引き起こすと、お口の中だけでなく頭や肩、首など全身の健康にも悪影響を及ぼす可能性があります。このように、合わない入れ歯を使い続けることは、お口の中だけでなく全身にも悪影響を及ぼす可能性があるため、なるべく早く歯科医院を受診して相談しましょう。

入れ歯が合わないときの対処法

入れ歯を水で洗っている

入れ歯が合わない場合はどのように対処すればよいのでしょうか。入れ歯が合わない場合の対処法について、以下に3つご紹介します。

・毎食後、入れ歯のお手入れをする

・入れ歯安定剤を使用する

・歯科医院を受診する

それぞれ詳しく解説します。

毎食後、入れ歯のお手入れをする

食事をしたら必ず入れ歯のお手入れをしましょう。入れ歯を清潔に保てていないと、歯石ができて入れ歯が変形したり、粘膜を傷つけたりする恐れがあります。入れ歯のお手入れをする際は、歯磨き粉で磨いたり強くゴシゴシ磨いたりすると、入れ歯がすり減ってしまうため、流水でやさしく洗い流しましょう。

入れ歯安定剤を使用する

合わない入れ歯の応急処置として、入れ歯安定剤を使用するのもおすすめです。歯茎に触れる部分に安定剤を使用することで、入れ歯と歯茎の密着度がアップし、使い心地がよくなるでしょう。

歯科医院を受診する

お手入れをしたり、安定剤を使用するだけでは合わない入れ歯の根本的な解決にはなりません。自分の歯に比べて入れ歯の噛む力は3分の1程度といわれています。新しく入れ歯を作る際、最初に何度か調整が必要なように、お口の中の変化に合わせて入れ歯を調整する必要があるのです。

そのため「前より噛みにくくなった」「歯茎が痛い」「外れやすい」など、入れ歯が合わないと感じるようになったら、歯科医院を受診しましょう。入れ歯の合わない部分を研磨したり、噛み合わせやバネ部分を調整したりすることで合うようになることもあります。場合によっては、新しく入れ歯を作り直す必要もあるでしょう。

前述のとおり、合わない入れ歯を使い続けると、さまざまなリスクがあります。入れ歯が合わないと感じたら、お口の中や入れ歯の状態が悪くなる前に歯科医院を受診しましょう。

まとめ

歯科医院で治療を受ける男性

ここまで入れ歯が合わなくなる原因や合わない入れ歯を使い続けるリスク、対処法について解説してきました。

合わない入れ歯を使い続けると、食事や会話などがうまくできないことでお口の機能の衰えにつながりやすくなり、また歯茎や残っている歯や顎の骨に負担がかかるなど、お口の中だけでなく全身にも悪影響を及ぼすことがあることをおわかりいただけたのではないでしょうか。

我慢して合わない入れ歯を使い続けていると、お口の中や入れ歯の状態が悪くなってしまう可能性があります。「前より噛みにくくなった」「歯茎が痛い」「外れやすい」など、入れ歯が合わないと感じるようになったら、まずは歯科医院を受診しましょう。

合わない入れ歯にお悩みの方は、島根県浜田市にあるかずあきデンタルクリニックにお気軽にご相談ください。

入れ歯の種類!自分に合った入れ歯の選び方も解説!

2023年8月14日
入れ歯の模型がおいてある

こんにちは。島根県浜田市にある「かずあきデンタルクリニック」です。

入れ歯には総入れ歯と部分入れ歯があります。それぞれ保険適用・自費診療のものがあり、種類によって費用やメリット・デメリットはさまざまです。種類ごとの特徴やメリット・デメリットを理解しておくことで、ご自身に合った最適な入れ歯を選択できます。

今回は、入れ歯の種類ごとの特徴や費用について解説します。ご自身に合った入れ歯の選び方も解説しているため、ぜひ参考にしてください。

入れ歯には総入れ歯と部分入れ歯がある

入れ歯とは、虫歯や歯周病、事故など、何らかの事情で失ってしまった歯を、取り外し式の義歯で補う治療法のことです。

入れ歯の種類には、全ての歯を補う(歯が1本もない)場合に使用する総入れ歯、歯が1本でもある場合に使用する部分入れ歯の2種類あります。

部分入れ歯は、残っているご自身の歯に「クラスプ」とよばれる金具を引っ掛けることで、入れ歯を支えます。そのため、残っている歯が、丈夫かつ歯の本数が多ければ多いほど、入れ歯が外れにくく使い心地がよいといえるでしょう。

一方、総入れ歯は、全ての歯の代わりを入れ歯で補うため、歯茎を支えにします。歯茎の形を精密に型取りすれば、入れ歯と歯茎の間に空気が入らず、吸盤のように密着するしっかりした入れ歯が作れるでしょう。

入れ歯は種類に関わらず、食後や就寝時は外し、ご自身の歯のケアをするのと同じく清潔に保たなくてはいけません。入れ歯に食べかすなどの汚れがついたままだと、入れ歯のにおいのもととなったり入れ歯に歯石がこびりついたりすることがあり、不衛生な状態となります。入れ歯を長く使いつづけるには、毎日のケアが重要です。

総入れ歯の種類

総入れ歯の種類

以下、総入れ歯の種類ごとのメリットやデメリット、費用などを解説します。

保険適用の総入れ歯

保険適用の総入れ歯のメリットやデメリット、費用などは、以下のとおりです。

レジン床

レジン(プラスチック)でできた入れ歯で、保険適用で治療する場合、レジンしか選択できません。保険適用のため、どこの歯科医院で治療を行っても費用は同じで、3割負担で1万~1万5千円程度です。レジンを使用することで費用がおさえられ、修理や調整がしやすいのもメリットのひとつです。

しかし、レジンは素材的に弱いため、入れ歯の強度をもたせるために、入れ歯自体を厚くして作製しなければいけません。そのため、慣れるまではしゃべりにくいことや異物感がでることがあるでしょう。特に、上の総入れ歯の場合、上顎を大きく覆ってしまうため、食べ物の温度を感じにくく、嘔吐反射がある方は気持ち悪くなりやすいことがあるため注意が必要です。

自費診療の総入れ歯

自費診療の総入れ歯のメリットやデメリット、費用などは、以下のとおりです。

金属床

金属床とは、歯茎に触れる部分に金属を使用した入れ歯のことです。金属床の費用の目安は40~50万円程度ですが、素材によって費用が異なるため、この目安よりも高くなることがあるでしょう。

耐久性のある金属を使用することで、保険適用の入れ歯よりも薄く作れるため、違和感やしゃべりにくさが少ないのがメリットです。また、食べ物の温度を感じやすくなるため、食事をおいしく感じやすいでしょう。

しかし、金属部分が破損してしまった場合は修理が難しいこともあるため注意が必要です。

コンフォート入れ歯

コンフォート入れ歯とは、歯茎の部分にやわらかいシリコン素材を使用した入れ歯のことです。

コンフォート入れ歯の費用の目安は、40~50万円程度です。

歯茎に触れる部分にシリコンを使用することで、咀嚼時の衝撃をやわらげる効果があるため、違和感や痛みがでにくいでしょう。また、入れ歯と歯茎の密着度を高める効果もあるため、外れにくいのもメリットです。

しかし、シリコン部分が劣化しやすいことや汚れが付きやすいことを理解しておきましょう。

インプラント入れ歯

総入れ歯は歯を支えにできないため、部分入れ歯に比べると安定性に乏しいといえます。

そこで、歯茎にインプラントを埋め込み、インプラントを支えにして作るのがインプラント入れ歯です。埋め込んだインプラントの上部と入れ歯本体に磁石をつけることで、入れ歯の安定性が格段に上がります。

入れ歯が外れてしまったり擦れたりすることがないため、食事や会話などにおいて入れ歯の使い心地がよいでしょう。また、インプラントを埋め込むことで、顎の骨が痩せるのを防ぐ効果もあります。

ただし、インプラントを埋め込むには、麻酔を伴う外科手術が必要です。そのため、健康状態によっては治療が受けられないことがあります。さらに、費用の目安は50~150万円程度と高額でと、治療期間が長くかかることはデメリットといえるでしょう。

BPSデンチャー

BPSデンチャーとは、ヨーロッパの最先端システムを用いた入れ歯のことで、費用の目安は40~60万円程度です。

ほかの種類の入れ歯と大きく違うのは、作り方と入れ歯の見た目です。

歯科医師だけでなく歯科技工士も入れ歯作製の際に立ち合い、患者さまの顔貌、お口の状態、筋肉などを確認して入れ歯を作るため、しっかり噛め、外れにくい入れ歯ができあがります。

また、歯の色味だけでなく、歯茎の形にもこだわっているため、一見して入れ歯とは気づきにくいほどの美しい見た目であることもメリットです。そのため、BPSデンチャーは、機能的にも審美的にも最上級を追求した入れ歯といえるでしょう。

しかし、治療できる歯科医院に限りがあり、ほかの種類の入れ歯よりも治療期間がかかることがあるため注意が必要です。

部分入れ歯の種類

部分入れ歯が2つおいてある

以下、部分入れ歯の種類ごとのメリットやデメリット、費用などを解説します。

保険適用の部分入れ歯

保険適用の部分入れ歯のメリットやデメリット、費用などは、以下のとおりです。

レジン床

保険適用の部分入れ歯は、歯茎の部分はレジン、クラスプ部分は金属でできています。保険適用の部分入れ歯の費用は、部分入れ歯を作る範囲によって異なりますが、3割負担で5千円~1万5千円程度です。

1本だけの部分入れ歯の場合、1回の型取りだけで作製できる場合があるなど、安価かつ短期間で作製できるのが部分入れ歯のメリットです。

しかし、クラスプ部分が金属のため、クラスプの位置によっては金属が目立つことがあるでしょう。また、総入れ歯と同じくレジン部分が分厚くなるため、違和感やしゃべりにくさなどがあるのがデメリットです。

自費診療の部分入れ歯

自費診療の部分入れ歯のメリットやデメリット、費用などは、以下のとおりです。

ノンクラスプデンチャー

ノンクラスプデンチャーとは、クラスプ部分に、金属ではなく歯茎と同じピンク色の樹脂を使用している部分入れ歯のことです。保険適用の部分入れ歯のように金属部分が目立つことはないため、ノンクラスプデンチャーは見た目が気になる方に向いています。

ノンクラスプデンチャーの費用の目安は、歯の本数によって異なるため、10~30万円程度とばらつきがあります。

しかし、素材的に調整や修理が難しく、歯科医院では修理ができないため、技工所に修理を依頼することになるでしょう。その場合、修理に数日かかることがあるため注意が必要です。

金属床

金属床とは、歯茎部分に金属を使用した部分入れ歯のことです。金属床の部分入れ歯の費用の目安は、使用する金属にもよりますが30~50万円程度です。

金属を使用することで、保険適用の部分入れ歯よりも薄く作れるため使い心地がよいでしょう。また、ノンクラスプデンチャーと金属床を併用することもあります。併用することで、金属床のように入れ歯自体を薄く作れて丈夫なうえ、ノンクラスプデンチャーのように見た目がよい入れ歯を作れます。

しかし、入れ歯の構造や場所によっては、金属部分が見えることもあるため注意が必要です。

コンフォート入れ歯

コンフォート入れ歯とは、歯茎部分はシリコン、クラスプ部分は金属が使用された部分入れ歯のことです。コンフォート入れ歯の費用の目安は、10~50万円程度です。

歯茎部分にシリコンを使用するため、入れ歯と歯茎の密着度が増し、入れ歯の使い心地がよいでしょう。

しかし、奥歯に使用する場合、入れ歯が曲がって沈み込みやすく、クラスプを引っ掛けている歯に負担がかかることもあるため注意が必要です。

マグネット入れ歯

マグネット入れ歯とは、入れ歯の安定を増すために、残っている歯根に磁力のある金属を埋め込み、入れ歯と歯をマグネットで安定させる入れ歯のことです。マグネット入れ歯の費用の目安は入れ歯の種類によって異なり、選択する入れ歯の費用+マグネット1個につき3~5万円程度です。

磁力によって、入れ歯が安定します。外れたりずれたりすることが少なくなるため、食事のしにくさやしゃべりにくさを感じにくいでしょう。

ただし、残っている歯に金属を埋め込むため、歯の神経が残っている場合は神経を抜く処置が必要な場合があります。また、残っているご自身の歯の本数が少なすぎる場合、適応できない場合もあるため注意が必要です。

自分に合った入れ歯の選び方

選び方のポイントを示している

保険適用や自費診療に関係なく、どの種類の入れ歯を選んでも、一生使い続けられるわけではありません。もちろん、保険適用の入れ歯よりも、自費診療の入れ歯を選ぶほうが素材的に優れているため、長持ちしやすいのは事実です。

しかし、入れ歯の寿命は素材だけに左右されるわけではありません。お口の状態や残っている歯の状態などによっても異なります。

入れ歯は、作った当初はぴったり合っていても、徐々に顎の骨が痩せることで入れ歯と歯茎がフィットしにくくなり、入れ歯が外れやすくなる、食べ物が挟まるなど、年数とともに不具合がでやすいです。また、部分入れ歯の場合、支えにしている歯がぐらついたり抜けたりすると、入れ歯の修理や新製が都度必要です。そのため、どの種類の入れ歯を選んでも、使い続けるうちにいつかは作り直しが必要といえるでしょう。

入れ歯にかかる費用を重視する方は、保険適用の入れ歯を選ぶとよいでしょう。保険適用の入れ歯を選択することで、作り直しが必要となっても、入れ歯の作製にかかる費用を極力おさえられます。

しかし、保険適用の入れ歯の場合、異物感やしゃべりにくさがでやすいのがデメリットです。また、食べ物の温度を感じにくいため、食事をおいしく感じられないこともあるでしょう。

生活をするうえで「おいしく食事できること」は、健康に関わるだけでなく、幸福感に直結する大切な要素です。費用だけを重視して使いにくい入れ歯を使い続けると、食事や会話などにストレスを感じるかもしれません。

費用はかかるものの、自費診療の使い心地がよい入れ歯を選ぶことで、快適な毎日を過ごせるでしょう。また、自費診療の入れ歯は保険適用の入れ歯よりも素材が優れているため、その分長持ちしやすいです。

ご自身に合った入れ歯や保険適用か自費診療の入れ歯の選択で迷ったときは、費用を優先するのか、使い心地を優先するのかをまず考えましょう。入れ歯の種類によって、費用やメリット・デメリットは異なります。また、噛み合わせや残っている歯の状態によっても、患者さまに最適な入れ歯の種類は異なるため、まずは当院までお気軽にご相談ください。

まとめ

ポイントをまとめる歯科医師

入れ歯には総入れ歯と部分入れ歯がありますが、それぞれ保険適用と自費診療のものがあります。入れ歯の種類によって費用やメリット・デメリットはさまざまです。

どの種類の入れ歯を選んでも、一生使い続けられるわけではありません。

しかし、自費診療の入れ歯は、保険適用の入れ歯よりも使い心地がよいうえ、長持ちしやすいです。さまざまな種類がある中で、保険適用か自費診療の入れ歯の選択で迷ったときは、費用を優先するのか、使い心地を優先するのかをまず考えましょう。噛み合わせや残っている歯の状態によっても、患者さまに最適な入れ歯の種類は異なります。

入れ歯についてお悩みがある方は、島根県浜田市にあるかずあきデンタルクリニックにお気軽にご相談ください。

インビザラインを装着したまま食事しても大丈夫?飲食時の注意点!

2023年6月18日
机の上に置かれたマウスピースと白いケース

こんにちは。島根県浜田市にある「かずあきデンタルクリニック」です。

「インビザライン治療中の食事はマウスピースを外したほうがいい?」「お菓子やジュースはつけたままでも大丈夫?」などの疑問をもったことがある方はいませんか。

インビザライン矯正中に飲食をしたい場合は、必ずマウスピースを外しましょう。水を飲むとき以外は外さなければいけません。

今回は、インビザライン治療中の飲食の注意点を解説します。注意点を守らず飲食をすると、マウスピースの破損などが起きて治療が停滞し、余計な時間と費用がかかる可能性があります。正しい知識を身につけ、スムーズに治療を進めましょう。

インビザラインを装着したまま食事しても大丈夫?

顎に手を当てて悩むインド人女性

マウスピースを外して食事をしなければいけない理由は、以下のとおりです。

・虫歯のリスクが高まる

・マウスピースが着色する可能性がある

・マウスピースが破損する可能性がある

ひとつずつ解説します。

虫歯のリスクが高まる

インビザライン治療中にマウスピースをつけたまま食事をすると、虫歯や歯周病のリスクが高まります。歯とマウスピースの間に食べかすが入り、細菌が繁殖して虫歯や歯周病の原因を作るからです。

また、マウスピースを装着したまま飲食をすると、唾液が口の中に行きわたりません。唾液には口の中を殺菌する作用があるため、唾液が行きわたらないと口の中の雑菌の繁殖を防げず、不衛生な状態になります。

虫歯ができると、治療を優先するために矯正治療を一時中断する必要があり、当初の矯正計画より時間を要する場合もあります。計画どおりに矯正治療を進めるために、必ずマウスピースを外して食事をしましょう。

マウスピースが着色する可能性がある

マウスピースをつけたまま食事をすると、装置に食べ物の色素がつき黄ばみの原因となります。インビザライン矯正のマウスピースは透明な素材でできているため、着色すると目立つでしょう。特に、カレーやコーヒー、トマトソースなどは色素が濃く着色しやすいため注意が必要です。

また、マウスピースを装着したまま食事をして色素が付着した状態で過ごすと、マウスピースに残った色素によってアタッチメントや歯が着色する可能性があります。

目立たずに矯正できる審美性の高さからインビザライン矯正を選ぶ人も少なくありません。着色するとマウスピースを装着していることがわかりやすくなるため、マウスピースが着色しないように外して食事をしましょう。

マウスピースが破損する可能性がある

マウスピースを装着したまま食事をすると、変形やひび割れなどの原因となります。

インビザライン矯正のマウスピースは、ポリウレタンなどのプラスチックで作られており、厚さが0.5mm程度しかないため、食べ物を噛む強い力には耐えられません。マウスピースが破損すると矯正に必要な力が加えられず、効果が弱まります。マウスピースを作り直すための時間が必要になり、治療が予定どおりに進まなくなるでしょう。

インビザライン治療中の飲食で気を付けること

友達とランチを楽しむ女性

インビザライン治療中の飲食で気を付けるべきことは、以下の3つです。

・外したマウスピースは専用ケースで保管する

・食後は必ず歯磨きをする

・マウスピースは食後に必ず再装着する

ひとつずつ解説します。

専用ケースで保管する

飲食事に外したマウスピースは、必ず専用ケースで保管しましょう。

ティッシュや紙ナプキンなどに包んで保管すると、誤って捨てる場合や、強い力が加わって破損する場合があります。マウスピースを紛失した場合も作り直しが必要になり、余計な時間と費用がかかるため、外したらケースで保管することを習慣化しましょう。

食後は必ず歯磨きをする

食後にマウスピースを装着する際は、必ず歯磨きをしてください。

歯磨きをせずマウスピースを装着すると、歯とマウスピースの間に残った食べかすから雑菌が繁殖し、虫歯や歯周病の原因となります。また、カレーやコーヒーなどの色素の濃いものを飲食したあとは、歯に残った色素でマウスピースが着色する可能性があります。外出先などで歯磨きが難しい場合は、マウスウォッシュで口の中を清潔にしてから装着しましょう。

マウスピースは食後に必ず再装着する

食前に外したマウスピースは、食後に必ず再装着しましょう。

インビザライン矯正では、マウスピースを1日20〜22時間以上装着しなければいけません。装着時間が短いと矯正の効果が十分にあらわれず、治療計画に遅れが生じるでしょう。また、噛み合わせが悪くなる可能性や歯茎が露出する可能性もあります。家族に声をかけてもらう、リマインダーを活用するなど、マウスピースの装着忘れを予防しましょう。

インビザライン治療中に控えたほうがよい食べ物

びっくりマークが書かれた積み木を持つ手

インビザライン治療中に控えたほうがよい食べ物は、以下の2つです。

・硬い食べ物

・粘着性のある食べ物

ひとつずつ解説します。

硬い食べ物

インビザライン矯正中は、せんべいやフランスパンなどの硬い食べ物を避けましょう。

矯正治療では、顎の骨に埋まっている歯を動かすため、歯が不安定で敏感な状態になります。特に、マウスピースを交換して間もない時期は、痛みを感じやすいです。硬いものを食べるときは、小さく切るなど工夫しましょう。

粘着性のある食べ物

餅やキャラメル、ガムなどの粘着性のある食べ物も控えましょう。

マウスピースを外して食べるため問題ないと考える方も多いですが、粘着性のある食べ物は歯の表面に残りやすいです。ガムなどを食べたいときは、マウスピースを外してキシリトールガムを噛むとよいでしょう。

インビザライン治療中に控えたほうがよい飲み物

机の上に置かれた、温かい飲み物が入った2つのカップ

インビザライン治療中は、水や無糖の炭酸水であれば装置をつけたまま飲んでも問題ありません。控えたほうがよい飲み物もあるため注意しましょう。

控えたほうがよい飲み物は、以下の3つです。

・熱い飲み物

・色素が濃い飲み物

・甘い飲み物

ひとつずつ解説します。

熱い飲み物

インビザライン治療中は、マウスピースをつけたまま熱い飲み物を飲むのは控えましょう。高温によってマウスピースが変形する可能性があります。

マウスピースをつけたまま飲めるのは、冷たい水や常温の水だけです。熱いお茶や白湯を飲みたい場合は、マウスピースを外してから飲みましょう。

色素が濃い飲み物

コーヒーや紅茶、赤ワインなどの色素が濃い飲み物も、マウスピースを外してから飲んでください。マウスピースが着色する可能性があり、インビザラインのメリットである審美性が損なわれます。

色素が歯についたまま再装着すると、マウスピースに着色する可能性があるため、コーヒーなどを飲んだあとは必ず歯磨きをしてから再装着してください。

甘い飲み物

ジュースやスポーツドリンクなどの甘い飲み物は避けましょう。糖分が多量に含まれているため、虫歯や歯周病のリスクが高まります。

特に、インビザライン治療中は口の中の唾液の循環が悪くなり、殺菌作用が弱まるため、ふだんより虫歯になりやすい状態です。スポーツのときも水を飲むのが好ましいですが、運動量が多くやむを得ない場合は、主治医に相談してください。

まとめ

マウスピースを両手で持って笑う女性

今回は、インビザライン治療中の飲食時の注意点について解説しました。

インビザライン治療中は、必ずマウスピースを外して飲食を行い、破損や着色を防ぎましょう。マウスピースを外した際は、紛失や破損を防ぐために専用ケースで保管し、食後は歯磨きしてから再装着してください。

また、マウスピースが破損する可能性があるため、硬い食べ物や粘着性のある食べ物を避けましょう。熱い飲み物や甘い飲み物、色素の濃い飲み物も、マウスピースの破損や着色につながる可能性があります。

慣れるまでは食事のたびにマウスピースを着脱するのが手間に感じますが、習慣化すると意識せずに行えるようになります。正しい知識と習慣を身に着け、きれいな歯並びを目指しましょう。

インビザライン矯正についてお悩みがある方は、島根県浜田市にあるかずあきデンタルクリニックにお気軽にご相談ください。